細々とやるおみ

細野晴臣中毒の雑記ブログ あと、30代で一戸建て購入の記録

ボーナスの使い方をひたすら考える

夏のボーナスの時期がやってきました。サラリーマンの唯一の楽しみです。
私自身のボーナスは給料日が1回増えた位のささいなものなのですが、ボーナスが出るだけ感謝するしかないです。

最近お金のことを良く考えます。お金の稼ぎ方、使い方、貯め方、そしてお金はどこに降ってくるのか。
いろいろ考えますが、やっぱり、何買おうかなって考えるのが一番楽しかったりします。
買う買わないは置いておいて、とにかく少しでも欲しいと思ったものをこの機会にリストアップしたいと思います、

車が欲しい

まずは高額なものから挙げていきます。車です。車欲しいですね。ベンツだとかBMWだとか高望みはしません。軽自動で実用的かつ愛着が持てそうな車が欲しいです。とすればハスラーとか気になっちゃいます。
まあ軽くボーナスは超えてきます(-_-;)。


トミカ No.75 スズキ ハスラー(箱)

トミカ No.75 スズキ ハスラー(箱)



バイクが欲しい!でもまずはバイクの免許から

車ときたら、バイクも気になります。中型免許を持ってないので、まずは免許を取りに行くのもありですね。
たまに教習所に通いたくなる病にかかるけど、なかなか踏み切れてないです。


www.honda.co.jp


乗るならこのバイク!HONDAのFTR。



↑ただ画像を使いたかっただけのものです。この商品は一切関係ありません。



家電を買い替え

家電もそろそろ古くなってきているものがあるので、この際に買い替えたい。


洗濯機

まだ縦型の洗濯機を使っているので、ドラム式が気になります。高そう。
でも10万円前後で買えるものもありそう。



黒の洗濯機ってかっこいいな。



掃除機はやっぱりダイソン?

家電はあんまり詳しくないからミーハー的感覚で、どうしてもダイソンにいってしまいます。
コードレスの掃除機って便利そうだな。


Dyson V6 Fluffy SV09MH SV09MH

Dyson V6 Fluffy SV09MH SV09MH


ハードディスクレコーダー

テレビ見ない人が多いといいつつ、けっこう見てると思います。ましてや、沢山録画できるなら、録っておきたい番組はいろいろあると思います。本当、VHS時代が懐かしいです。



1回真空管アンプの音聞いてから気になってしょうがない

真空管アンプで音楽聞いたことありますか?あたたかみがあって、一気に部屋が素敵空間に変わるそんな魅力があります。ましてや自分でキットを組んで制作するとなると、大事にしたくなること間違いないです。


PCL86シングルステレオパワーアンプキット TU-8100

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最近歯垢が気になるから電動歯ブラシ

ずっと手磨きをしているので、磨き漏れがきっと多いはず。久しぶりに鏡で自分の歯を見ると、歯の色とか歯茎の状態とかにちょっとショックを受けました。ちゃんと磨くには電動なのかな。


フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6520/50

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趣味の時間

こっからは趣味とか娯楽とか

ギター欲しい

楽器が好きなので、ギターが欲しいです。ずっとテレキャスターに憧れてます。
多少マンガのBECKの影響はあります。



このメイプル感がたまらないです。Bacchusのギターだと2万円以下で買えるみたいですがFENDERがいいな。


突然ですが、コジコジが読みたい

最近AbemaTVでコジコジをやってるのを見てマンガでも読みたくなりました。
とにかく何も考えずに読めて、悩みなんてどっかにいってしまうマンガだと思います。
全部で4巻しか出てないんですね。もっとやって欲しい。
それにしてもアニメのコジコジの声優の声がほんとに癒される。



読んでると熱くなるジャズマンガ「ブルージャイアント」

最近マンガは買ってないですが、アプリでこのマンガを読む機会があって読んでみました。
サックスでジャズをやる青年の話です。読んでると胸が熱くなりました。何かに打ち込みたくなります。
マンガ買って一気に読みたいです。





けっこう欲しいものが出てくるもんです。もっとありそうですけど、今本当に欲しいものはこの位です。
どれを買うにしても我慢するにしてもお金との向き合い方が肝心です。

お金さんと相談だ。

ランニングを始めたいと思ったので、村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読み始めた

運動不足、体脂肪、ビール腹、最近は体が劣化していくばかり、だって何も運動してないんだもん。
昔は、サッカーに野球にとにかく運動していた。

ごはんをいっぱい食べても全然太らなかったし、腹筋だって5つくらいに割れてた。(変な鍛え方をしていたのでしょう)

お酒は控えてないけど、白いごはんは少し食べるのを躊躇するようになった。淡水化物こわい。

そして素直に運動したいと思った。一人で簡単?に始められるのがランニングだ。

まずは気持ちづくりだ。ということで、村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読むことにした。走ることを始める時に彼の語ることを知っておこうと思ったのだ。

春樹氏は、トライアスロンや、フルマラソンに出るほど、普段から走ることを続けている。
走っている間は、常に自分との自問自答が続くことになる。つらくなって走るのをやめるのか、走りきるのか
すべてが自分のさじ加減だ。

作家という仕事もそれに似ている。今日は何ページ書くのかとか、どこまで取材するのかとか、締め切りというノルマはあるかも知れないが、作品のゴール地点の設定は自分次第でどうにでもなる。

トレーニングという日々の鍛錬は、走ることも書くことも一緒なのだ。

走ることで、自分の筋肉、スタミナが目に見えて変わっていく、そういう実感は、年をとりつつある自分にとって最高の喜びになるんだろうなと、まだ走り始めていない私は感慨深げにそう思った。

そうなのです。始めないと何も変わらないのです。継続することで、それが当たり前のようにできるようになっていく、そういう体の変化そして、努力という過程を最近の自分は忘れているような気がする。

まずは、この本を読破して、出発地点に立ちたいと思う。

やれやれ、いつから走るのかしら。

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

おいしいうどん屋たくさん!大阪うどん食べ歩き「きすけ」「はがくれ」「釜たけ」

大阪旅行に行ってきました。大阪名物といえば、お好み焼きやたこやきなどいろいろありますが、うどん屋も調べてみたらけっこうおいしそうなうどん屋がちらほらと出てきたので行けるだけ行ってきました。今回は行ったお店はどこも再訪したいお店だったので、忘れないようにそんな思い出をしるしておこうと思います。

大阪に着いたらちょっと歩いて「きすけ」へ

大阪について、梅田と大阪駅の狭間に迷い込む前に調べておいた1軒目のうどん屋「きすけ」に向かいます。
ロフトや丸善があるオシャレ街を少し抜けちょっと落ち着いたところに「きすけ」があります。

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時間帯がお昼過ぎの時間だったので、並ばずに入れました。
さっそくメニューを選びますが、初めて入る店ではあまり冒険できないたちなので、シンプルに「生醤油うどん」と「鯛ちくわの天ぷら」を注文しました。

それがこちら
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「生醤油うどん」680円
「鯛ちくわの天ぷら」160円

こういう風にうどんをねじられると興奮してしまいます。
醤油をかけて頂きます。うどんのコシ、そしてのどごし最高です。すだちのアクセントもよく効きます。
普段ちくわさんには冷たい態度をとってしまいがちですが、うどんに合わせるちくわの天ぷらってなんでこんなにおいしいんでしょうか。

1軒目から素晴らしいお店に出会えることができました。

おやっさんがファンキーな「はがくれ」

次にチャレンジするのは「はがくれ」です。大阪駅前第3ビルという「大阪駅前ビル」シリーズの並びにあります。ビルの見た目はオフィスビルのような感じですが、このビルたちの地下にはいろいろおいしい店が潜んでいるみたいです。

はがくれに向かったのは開店直後でしたが、既に行列ができていました。その人気に期待が高まります。
ここでも頼むのはシンプルに「生じょうゆ」です。うどんができるころ、店長のおやっさんから、「お兄ちゃん、箸用意しとけ」と言われます。ファンキー感がひしひしと伝わります。

そしてやってきたのがこのうどんです。
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600円

シンプルだけど、見た目からおいしすぎます。すだちがうどんを引き締め、かなりのコシでした。
食べているとおやっさんが「どうや、うまいやろ」と聞いてきました。「うまいっす!!」

本当においしかったし、このおやっさんが自信をもって出すこのうどんに感動しました。

新梅田食堂街にある「釜たけうどん」

続いては、新梅田食堂に向かいました。いかにもおいしそうなお店が隠れていそうな食堂街です。
次に目指すのは「釜たけうどん」です。

ここでの人気メニューが「ちく玉天ぶっかけ」で、見事に名前にやられてしまったので行ってみました。

それがこちら
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780円

ちくわだけでなく、たまごも天ぷらです。半熟感が溢れています。
たまごをうどんに絡ませ、おいしく頂きました。ちくわ天もあるので、満足感があります。


今回の旅では、おいしいうどん屋3軒に出会うことができました。どこも本当においしくて、大阪に住みたくなりました。東京でももっとおいしいうどんを見つけられるよう、いろんなお店にチャレンジしたいです。


番外編 おいしいコロッケ発見

うどんだけではなく、他にももちろん色々たべましたが、その中でも食べ歩き中に見つけたこのコロッケが特別おいしかったので、ご紹介します。


それが天神橋筋商店街にある中村屋です。
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天神橋筋商店街を歩きまわっていると行列ができていたので、気になってみてみるとコロッケ屋さんのようでした。

1つ70円という安さなので、試しに買って食べてみると、ものすごく香ばしく、じゃがいも?の甘みが広がり衝撃をうけました。コロッケにこんなに感動するとは思いもしませんでした。

ちなみにコロッケ2つに、ミンチカツ1つかいましたが、それでも260円という安さで、これだけで暮らしていける気しかしません。


大阪もっと知りたい!!!


↓↓↓東京のうどんはこれ!!↓↓↓
bosob.hateblo.jp

【もう悩まない】こだわらないビジネスマンの革靴選び

革靴選びは毎回悩む

ビジネスマンにとってスーツ選びに革靴選びは避けては通れないイベントです。
消耗品である革靴は履きつぶす度に買い替えが必要です。

いい革靴ってやっぱり憧れはしますが、本当にいいお値段しますよね。
外回りに出るような営業さんの足元を見ると、いつもかっこいいな、ちゃんとしてるなって思います。


でも営業職ではなくて、デスクワーク中心の人にとっては、そんなに見栄えを気にする必要はないし、
そこまでお金かけなくてもいいんじゃないかと思っています。というか自分がそうなだけです。

見た目もくそダサくなければいいし、毎回革靴買いに行くのもめんどくさいですし。

なので最近は革靴もAmazonで買うようになってしまいました。

Asics製だから軽くて履きやすい

Amazonで革靴を調べてみると、お手頃な価格の革靴はたくさんあります。
そしてこのテクシーリュクスという靴を発見しました。

[asin:B00TJCOJEI:detail]

革は良く見ると偽物感はあります。でもデスクワーク中心で、見た目を気にしないのであれば、全く気にならないレベルです。

何より軽いし、Asics製なので歩きやすさは間違いないです。

自分は今ブラウンを選んで少しでもおしゃれ感を出していますが、黒もあります。

値段は5000円ほどなので、もし買って失敗しても我慢できるレベルかなと思って買ってみましたが。

もう今後は何も考えずにAmazonでポチッとするだけでいいかなという境地に至っています。

こだわらないビジネスマン、そして、革靴が完全に消耗品だという方にはオススメです。

細野晴臣「アンビエント・ドライヴァー」揺られながらも地に足着いた感性

アンビエント・ドライヴァー単行本化

細野晴臣の「アンビエント・ドライヴァー」を読んだ。

この本の内容としては、1995~2006年の間に書かれたエッセイなので、自分が細野晴臣に興味を持つ前の出来事が書かれていた。

アンビエント・ドライヴァー (ちくま文庫)

アンビエント・ドライヴァー (ちくま文庫)


その当時関わっていた音楽のことや、彼が普段考えていること、あと、彼のまわりで起こった不思議な現象のことについて書かれている。

この本は通勤中の電車の中で読んでいたのだが、読むたびに心がリラックスするというか、一旦足を休めて深呼吸したくなるような穏やかな気持ちになった。

細野晴臣YMOという活動をしていて、それはもう自分では想像もできないようなスケールの仕事をしているわけなので、肉体的にも精神的にも追い詰められているはず。

自分が感じたのは、彼はその状況を逃げるのでも頑張りすぎるのでもなく、ただ、受け入れてその状況にいることで、いろんな人、ことば、音楽に出会い、その時々に新たな道筋を見出しているような気がしている。

だからその度に考え方が変わるとしても、その感性の姿勢は変わらない「細野晴臣」という人なのだ。

この本の中にスケッチ・ショウの「Turn Turn」の歌詞について触れていた。

この曲には「You must come full circle to find the truth」という歌詞が出てくる。

意味は、「真実は一巡して初めて分かる」という聖書の一説らしい。

まさに彼は螺旋状の道をぐるぐるしながらどんどん違う景色を見ながらまた同じところに戻ってくる。

この言葉がしっくりきた。


そしてこの箇所を読み返していた時に不思議な出来事が起きた。

ipodをシャッフルにしていたのだが、約3000曲入っている中からこの

「You must come full circle to find the truth」という歌詞が出てくる話を読んでいる時に

スケッチ・ショウの「return」という曲が流れた。この曲でも「You must come full circle to find the truth」という歌詞が出てくる。

ちょっと鳥肌ものである。でも細野晴臣はこの位のこと簡単に起こしてくれそうな気がする。

リラックスしたい時にぜひオススメしたい本である。