細野晴臣のはじまり
このブログのタイトルにも細野晴臣の香りを漂わせていますが、私は細野晴臣の音楽にいつからか虜になっていました。
一番最初に聴いたのは「Hosono House」!!
きっかけがなんだったのか、そこはよく覚えていないんですが、どうしても細野晴臣を聴かなければという思いに駆られていました。
そしてまず一番最初に選んたのが、細野晴臣のソロ第一作目の「Hosono House」です。名盤といわれるこのアルバムですが、どんな音楽が入っているのか全く知らなかった私は、お腹に響くこの太い声が奏でる、メロディ、リズム、歌詞に最初は、ぽかぁ~んとしてしまいました。
でも不思議と何度も繰り返し聴くうちにはまってしまうのです。やはりベーシストでもある細野さん。フォークのような曲でも凄まじいグルーブのベースを繰り出しています。細野さんにはいつまでもベースを弾いてもらいたいものです。
私が好きな曲は「僕は一寸」、「冬越え」です。
ちょうどこのアルバムを聴きながら読んでいた夏目漱石の「それから」の世界観にこの脱力系の歌詞がすごくマッチするんです。このアルバムにはまったのも、このセットで聴いていたことが少なからず影響しているような気がします。
あとこのアルバムに入っている「終わりの季節」、この曲については、高野寛と原田郁子のカバー版もオススメです。
タタタタタタッタ・・・・・・・・・
タッタッタッタッ
この次はトロピカル三部作よ!!