細々とやるおみ

細野晴臣中毒の雑記ブログ あと、30代で一戸建て購入の記録

ハウスメーカー選び③

今回は住友林業の営業さんと家見学に行った話です。

 

この時点ですでにミサワホームに気持ちが傾いてはいたのですが、あまりにも他のハウスメーカーのことについても知らなすぎていたので、ちゃんと他のメーカーも見ておこうと思い、今回の見学をお願いしました。

 

見学の流れとしては、

1.建築中の建物を見学

2.展示場で建物の機能、特徴の説明

という流れでした。

 

まず最初の建築中の物件は、私が今検討している広さ、間取りに近い物件で建築中のところがあるので、そこに連れて行ってもらいました。

 

この家の印象としては、広さ的に、この位の広さになるんだと実感できる家だったのですが、建築主が高齢の方らしく、内装についてはあまりこだわっていないというか、すごくシンプルな構成だったので、見ていてわくわくしないというのが正直な感想でした。

 

そのうえ、営業さんが必死に住友林業の良いところをアピールしてくるので、だんだん説明を聞くのが苦しくなってくるという最悪の状態でした。

 

消化不良のまま、2つ目の住宅展示場に行きました。

ここでは、構造、素材などの話を聞きました。なぜか展示場の所長のような人が来てくれて説明をしてくれたのですが、とにかく説明、説明で意識がふっとびそうでした。

確かに重要な話だし、アピールしたいポイントだったのだと思いますが、一刻も早く帰りたいと、それしか考えていませんでした(泣)。

 

もっと建ててある家が見たかったのに、こういうやり方では、住友さんのことがどんどん嫌いになっていき、なんだか逆効果のような気がしました。

 

そんなこんなで、この見学を機にハウスメーカー選びの結論はもうほぼ決まりかかりました。

 

家づくりも人との縁

家の機能、デザインは、もうどこのメーカも充分なものがあるので、どこを選んでも満足できるのではないかと思います。

あとは、やはりなんじゃないかと、これからずっと打ち合わせ続きになるだろうし、今後も付き合っていきたいと思える営業さんに出会えるかどうかがポイントになるなあと思います。

 

営業さんとの巡り合わせが今回たまたま良くなかっただけかもしれませんし、人を変えてもらうこともできたかもしれません。でも一生懸命やっては頂いていたので、人を変えて下さいとは、申し訳なくて言えなかったですね。

なので、今回住友さんとは縁が無かったという結論に至りました。

 

 

・・・・というわけで、住友さんにはお断りの連絡をしたのですが、後日家の前でその時の営業さんが待っていて、もう一度説得しようとしてきた時には、少し恐怖を感じました。

 

でも営業さんって本当に大変なお仕事だなあ。。。。