細々とやるおみ

細野晴臣中毒の雑記ブログ あと、30代で一戸建て購入の記録

小遣い帳のススメ 1000万貯金しよう

4年で1000万貯金

私は社会人になって給料をもらうようになってから、誰に言われるわけでもなく、小遣い帳をつけ始めました。もともと浪費するタイプの人間ではありませんが、そのおかげで、4年位で1000万の貯金に成功しました。

 

※ちなみに年収300万程度、実家暮らし←これもデカイ!!

 でも家にちゃんと納めてるよ!!!

 

そこで、小遣い帳をつけるかつけないかで何が変わるのか整理したいと思います。

 

小遣い帳なんて小学生ぶりくらいだし、小学生のころの小遣い帳といったら、おかしやらマンガを買うばっかり、出費がメインになります。

 

でも社会人になると給料という「収入」が発生するので、単純に、自分が「いくら収入があって、いくらお金を使っているのか」ということを把握するため、小遣い帳を書くことを始めました。

 

そのころ(8年程前)はスマホを持っていなかったので、手帳に使った金額を記録しておいて、1か月分くらいの記録をあとでまとめてエクセルに入力するということをしていました。

 

エクセル上では使った金額を「食費」、「服」、「生活用品」などにカテゴリ分けして記録し、どのカテゴリでいくら使っているのかが分かるようにしていました。

あとは、給料がどれくらい入って、月の収支がどのくらいなのかが分かるようにしていました。

 

今考えると、結構な労力を使っていました。(でも苦ではありませんでした)

今はスマホのアプリでも小遣い帳代わりになるものがいろいろあるので、それで十分だと思います。

 

小遣い帳による意識の変化

この習慣を続けることで、何が変わったかというと、

『「週」、「月」単位での「出費額」』を意識するようなったことが大きな変化だと思います。

 

小遣い帳をつけていないと、場当たり的に出費を繰り返してしまいがちですが、小遣い帳をつけていると、今週、今月はいくら使ったかということが意識できるようになります。なので、今週は使いすぎてるな、と思えば、週単位でバランスをとるようになりますし、今月は飲み会ばっかりで出費が増えているから、もう外食は我慢しておこうという意識になりやすくなります。

 

もちろん、それでも我慢できない人は出費を繰り返すかもしれませんが、多少バランスをとることを意識できれば、浪費は減ってくると思います。

 

そして継続的に記録を続けていれば、毎月これ位の額なら使っても痛くないという額が体感的に分かってくるので、決して無理ばかりしている訳でもなく、あくまでもバランスを考えたお金の使い方ができるようになってくるはずです。

 

このブログをみる新社会人さんなんていないと思いますが、新社会人さんには小遣い帳をオススメします!!