細々とやるおみ

細野晴臣中毒の雑記ブログ あと、30代で一戸建て購入の記録

ブログの書き方 比喩で語りたい

ブログの書き方に特にこだわりは無いので、今回は比喩で意味の無い文章を書きつづりたいと思う。

個人的に村上春樹は好きです。キザ過ぎると思われがちですが、そんなところも含めて村上春樹的な文章は他の作家より読みやすいと思っています。そして比喩の表現、普段小説なんて書かない限り無理に比喩を使って表現することなんてないので、やってみたかったのです。

f:id:sodoppu3:20160416150002j:plain

比喩で語る

まるで、水分をたっぷり含んだ重い布団を掛けて寝ている様なだるい目覚め。「いや布団干せよ」と言っているようにカラスが外で鳴いている。

まだ少し寒いせいか、いつのまにか布団の中には、かつての鶴瓶師匠のアフロヘアのようにくるくる丸まった黒猫が潜り込んでいた。

そのアフロヘアを起こさないようにそっとベットから出て、朝食を食べる。ダイエット中のOLみたいに朝はそんなに食べない。インスタントのスープをこしらえ、ちょっとした朝のひとときを過ごす。

今日も予定が無いことに怒っているように、カレンダーから無言のプレッシャーをかけられている気がして、いたたまれなくなり、その場を走り去った。

予定の無い休日にどう過ごせばいいのか悩む。こっちが構って欲しい時に限ってネコは相手をしてくれない。
たまらん。まるで予約の取れないミシュランの三つ星点や。

やりたいことはそれなりにある。そしてやった方がいいこともそれなにある。しかし、やる気までねこに侵されているのか、気が向かないとやりたくない。




そして比喩語り、やってみたけど、比喩で表現しようと必死すぎて言いたいことがだんだんとぼやけてくる。そもそも言いたいことなんてない。

結果的に書けたのは、小説風日記みたいな感じになりました。